電材の高価買取のコツ!

電材は、電気工事に必要不可欠な電材ですが、
大量に仕入れて余ってしまった
倉庫の場所をとるのでなんとかしたい
処分したいけれど、お金をとられるのは嫌だ
といった悩みはありませんか?
まだ使えるものを処分してしまうのは、とてももったいないです。
そんなとき、専門業者に買取に出せば、不要な電材を処分できるだけでなく、現金化することができます。
この記事では、不要な電材の高価買取のコツや注意点等をご紹介します。

そもそも電材とは?

電材とは、「電気設備資材」を略したもので、工事に使用される電設資材全般を指す意味の広い言葉です。
電材は、下記表の通りA材、B材、C材の3種類に分類され、その分類に応じて買取金額の傾向が変わってきます。
カテゴリー 特徴 主な電材
A材 電気工事に使用される機器類。
サイズが大きく、価格も比較的高価なものが多い。
配電盤、分電盤、照明器具、
火災報知器、インターホン、電力計など
B材 電気工事に使用される材料で、A材以外で、消耗品でもないもの。 電線、ケーブル、ボックス、電線管など
C材 電気工事に使用される消耗品で、A材、B材と比べると低価格なものが多い。 スリーブ、圧着端子、絶縁テープ、ビス、ネジなど

不要になった電材はどうすればいいのか?

不要になった電材の取り扱いには、「保管」、「廃棄」、「買取(リユース)」、「買取(スクラップ)」の主に4つの方法がございます。
それぞれメリット・デメリットがございますので、そのメリット・デメリットを踏まえた上で、適切な方法を選択することが大切です。
対応方法 メリット デメリット ポイント
保管 すぐに使用可能 保管場所が必要 近い将来、使用する可能性がある時は保管がおススメ。
廃棄 確実に処分することが可能 処分費用が必要 破損しているものやスクラップ価値が低いものなど、買取に出しても値段がつかない場合は、廃棄せざるを得ないケースが多い。
買取
(リユース)
処分&現金化が可能 納得できる買取価格にならない
or
買取不可の場合がある
美品や未開封品などまだ使える電材の場合は、買取できる可能性が高い
買取
(スクラップ)
処分&現金化が可能 リユース買取と比べて、安価な買取価格になるケースが多い。 電線やケーブル等のスクラップ価値の高い電材は、高価買取が期待できる。

電材が中古で売れる理由!

近年の電材価格の上昇に伴い、安価な中古電材の需要は高くなっています。
銅をはじめとする金属性材料ならびに、鉄鋼、樹脂材料の価格高騰に加え、人手不足を背景とした物流コストの増加などが電材価格を押し上げています。
そうした背景から、電材の仕入価格を少しでも抑えたい工事業者からのニーズ・需要が非常に高まっています。

各種電材の買取傾向!

A材、B材、C材の買取価格の傾向
一口に電材と言っても、その種類は非常に多岐にわたり、カテゴリ・ジャンルによって買取価格の傾向に違いがあります。
ここでは、A材、B材、C材の分類毎に買取の特徴や傾向をご紹介します。
分類 買取の特徴・傾向
A材 ・単価が高い製品が多い為、それに比例して買取価格も高くなる傾向がある。

・B材やC材と比較すると、短期間で新製品が発売され、型落ちになりやすい為、不要になったものは、早期に買取に出すことがポイント。

B材 ・銅をはじめとする金属性材料や鉄鋼、樹脂材料の市況に影響を受けやすい為、買取に出す際は、市場動向を見極めた上で、最適なタイミングで買取に出すことが高額買取のポイント。
・中でも、製品価格に占める銅の割合が高いケーブル・電線は、最も市況動向に左右される。
・長期保管により劣化しやすいので、不要なものは早期に買取に出すことがポイント。
C材 ・消耗品且つ単価が安い為、高価買取が難しいとされる電材。
・A材やB材と比較すると、買取価格は安価になりやすく、買取不可のケースも有り。
・新品・未開封品であれば、買取される可能性があるが、開封品や中古品については、買取NGのケースが多い。
高価買取が期待できる主要メーカー品
電材には、下表の通りカテゴリー毎に主要なメーカーがいくつかありますが、そういったメーカーの製品は高価買取が期待できます。
主要メーカー品は、無名メーカー品やノーブランド品と比べて、性能・品質に対する信頼が高いため、そのぶん需要も高く、高価買取される傾向があります。
カテゴリ 主要メーカー
配線器具 パナソニック、東芝ライテック
電線・ケーブル 富士電線工業、矢崎エナジーシステム、住電日立ケーブル、フジクラ、愛知電線、協和電線工業、弥栄電線
照明器具 パナソニック、東芝ライテック、大光電機、コイズミ照明、オーデリック、ホタルクス
分電盤・ボックス・電路機器 パナソニック、テンパール、日動工業、未来工業
ブレーカー・遮断器 パナソニック、テンパール、日動工業、河村電器産業
インバーター・駆動機器 三菱電機
シーケンサー・制御機器 三菱電機
誘導灯・非常灯 パナソニック、東芝ライテック、三菱電機、オーデリック、大光電機
アンテナ・分配器・ブースター DXアンテナ、日本アンテナ、マスプロ電工、サン電子、パナソニック
高価買取が期待できるシリーズ&ラインナップ
主要メーカー品の中でも、とりわけ人気の高いメーカーや商品シリーズ・ラインナップがあります。
そうした人気メーカーの商品シリーズやラインナップは、より高い金額での買取が期待できます。
一例ですが、高価買取の対象となるメーカーの商品シリーズ&ラインナップは下表のとおりです。
カテゴリー メーカー 高価買取対象となるシリーズ&ラインナップ
線器配具 パナソニック 「コスモシリーズワイド21」「アドバンスシリーズ」「スマートシリーズ」
電線・ケーブル 富士電線 600Vポリエチレン絶縁ポリエチレンシースケーブル(VVFケーブル)
誘導灯・非常灯 パナソニック 「LED誘導灯コンパクトスクエア」
インバーター 三菱電機 「FREQROL-Dシリーズ」&「FREQROL-Eシリーズ」
シーケンサー 三菱電機 「MELSEC-Fシリーズ」&「MELSEC-Qシリーズ」
ブレーカー パナソニック 漏電ブレーカー(BJW型シリーズ)&ボックス内取付用小形漏電ブレーカー(BJS型シリーズ)
テンパール工業 「ビリビリガード」シリーズ
タイムスイッチ パナソニック 「TBシリーズ」
分電盤 パナソニック 「コンパクト21シリーズ」
テンパール工業 「パールテクトシリーズ」

電材を高値で買い取ってもらうためには?

ここでは、電材を高値で買い取ってもらうためのポイント・コツをご紹介します。
電材買取のポイントを抑え、高価買取を実現しましょう。
新品・未開封品に近いほど高価買取の可能性大!
電材の買取では、商品の状態が買取価格に大きく関係してきます。
新品・未開封の電材であれば、高価買取できる可能性が高いため、新品・未開封の電材をお持ちの方は、そのままの状態で買取査定に出すことをおススメします。
一方で、商品の状態が悪い場合は、安価な査定金額が提示される可能性が高くなります。
事前に埃や汚れがないかをチェックし、なるべくきれいな状態で査定に出すことが高価買取のポイントです。
可能な限り早めに売る!
不要な電材は、できる限り早く買取に出した方が高価買取に繋がる可能性が高いです。
と言うのも、電材のカテゴリーやメーカーによっては、頻繁に新製品や新モデルが発売される為、使用予定のない電材を長期間保管してしまうと、いざ買取査定に出しても、型落ちモデル扱いとなり、安価な買取価格を提示される可能性があります。
不要になった電材の売却をお考えの場合は、なるべく早く査定に出すようにしましょう。
付属品や取扱説明書も重要な査定対象!
電材を購入すると、必ずと言っていいほど付属品や取扱説明書が付いてきますが、これらも大切な査定対象です。
付属品や取扱説明書がないだけで、買取金額が下がってしまうこともあるため、必ず捨てずに残しておき、買取に出す際は、本体とセットで買取に出すことが高価買取のポイントです。
まとめて買取依頼!
不要な電材を買取に出すときは、可能な限りまとめて依頼するのがおススメです。
一括買取により、買取業者の査定工数や出張買取の回数、宅配買取の送料などの諸経費を抑えることができるため、単品買取と比較して、高い買取価格を提示される可能性が高くなります。
電材の買取は電材専門の買取業者へ!
電材を買取に出す際は、電材専門の買取業者を選ぶのがおススメです。
電材は、専門的な商材である為、通常のリサイクルショップなどでは買取が難しいケースが多いです。
その点、専門の電材買取業者なら、商品の仕様や状態、需要等を踏まえ、適切な査定・買取ができることに加え、独自の販売ルートをもっているため多様な電材を高価買取することが可能です。
複数の買取業者を比較する!
同じ商品でも、買取価格は業者によって大きく変わることがあります。
そのため、買取依頼をする際は、必ず複数の買取業者に査定依頼の上、比較するようにしましょう。
買取業者の中には、参考買取価格を公開しているところもあるので、買取依頼を検討している電材の買取相場や適正価格がどれくらいなのか事前に調べておくといいでしょう。
買取強化期間に売る!
電材買取業者の中には、特定のジャンル・製品を対象に買取強化キャンペーンを実施している場合があります。
買取強化期間中は、通常の買取価格より高価買取してくれるため、不要な電材を買取・査定に出す際は、買取業者のWebサイトや広告等をこまめに情報チェックし、買取強化キャンペーンを見逃さないようにしましょう!

電材の買取業者選びのポイント!

満足のいく買取を実現するには、買取業者選びも大切なポイントです。
電材の買取業者を選ぶ際のポイントをご紹介しますので、買取業者に買取依頼をする際にご参考にして頂けたらと思います。
WEB買取専業の業者を選ぶ!
電材の買取業者を選ぶ際は、インターネット買取を専門にしている業者を選ぶのがおススメです。
インターネット買取に特化した買取業者は、無店舗運営であるため、店舗型の買取業者と比較して、賃料や人件費、電気代などの運営コストを抑えられるので、より高価な買取価格を提示することができます。
買取価格が明瞭な業者を選ぶ!
明瞭な買取価格・査定価格を提示してくれる買取業者を選びましょう。
中には、事前査定の時だけ高い査定価格を掲げて、商品郵送後の最終的な買取金額は、事前の査定価格と比べてかなり安いといったケースもございます。
また、最近は、宅配買取の送料を無料にしている買取業者も増えてきていますが、手数料・送料などがかかる買取業者もいますので、査定時にしっかりと確認することが大切です。
レスポンスが早い買取業者を選ぶ!
連絡やレスポンスの早さも優良な買取業者を見分けるためのポイントになります。
なかなか連絡をくれないor返事が遅い買取業者は、そもそも購買意欲に乏しい可能性があります。
そのため、査定結果を待たされた上、提示される買取金額が安価であったり、買取を拒否されるケースも考えられます。

電材買取の流れ

電材の買取も、一般的な買取と基本的な流れは同じです。
買取業者に連絡買取業者のWebサイトや公式LINEなどから連絡をとり、買取査定の依頼をする。
事前査定の実施買取業者に商品情報や画像を送り、査定結果を受け取る。
買取方法の相談査定内容に満足できた場合は、実際の買取に進みます。
電材の買取方法には、主に「出張買取」、「宅配買取」、「持込買取」の3つの方法があります。
しかしながら、一口に電材といってもその種類は多岐にわたり、商品によってサイズや重量が全く異なります。
そのため、買取してもらう電材の情報をしっかりと伝えた上、買取業者とよく相談して適切な買取方法を選択するようにしましょう。
商品確認と現金受取実物商品の状態を確認した買取業者から、最終的な買取金額が提示されます。
最終的な買取金額に納得できれば、買取成立となり、本人確認の上、現金または銀行振り込みで支払いされます。

まとめ

工事現場では、電材等の各種資材が不足することのないよう、予定量より多く発注するケースが多いですが、その結果、電材が余ってしまい、余剰電材の処分方法に頭を悩ませた経験もあるかと思います。
そのような場合に、余った電材を「廃棄」するのではなく、是非「買取」を検討して頂けたらと思います。
まだ使える電材は、確実に需要がありますので、廃棄してしまうのは非常にもったいないですし、ただ廃棄するよりも買取に出して現金化した方が大きなメリットがあります。
そのため、電材を購入する際は、後々買取に出すことを考えて、高価買取が期待できる主要メーカー品や人気のシリーズ・ラインナップの商品を購入することをおススメします。

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