分電盤は、一般家屋だけでなく、工場やオフィスビル、公共施設など、あらゆる建物に使用されており、常に高い購入需要があるため、新品・未開封品の場合には高価買取の期待が持てます。

使用予定のない新品の分電盤をお持ちの場合は、そのままの状態で早めに買取に出すことをおススメします。

一方で、1度でも使用した分電盤は、見た目の状態が良くても、内部で劣化が生じているので、ツールアップでは基本的に買取対象外となりますのでご注意下さい。

分電盤の主要なメーカーとして、パナソニックやテンパール工業、日東工業、河村電器産業などが挙げられますが、いずれも一般住宅向けから産業用まで、さまざまな種類の分電盤を製造・販売しています。

主要メーカーの分電盤は、製造工程において徹底した品質管理が行われており、初期不良も少なく、過酷な環境でも長く使用でき、その高い性能と信頼性から、非常に人気が高く高額査定・買取が可能です。

中でも、パナソニックの「 コンパクト21」シリーズの分電盤ついては特に人気・需要が高い為、他の国内主要メーカーと比べて高い価格水準での買取が期待できます。

会社の倉庫などに保管されていた分電盤を買取査定に出す際、外箱に大きな損傷がない新品・未開封品であっても、ホコリなどで外観が汚れている場合には適正な保管がされていないと判断され、安価な買取金額を提示される可能性が高くなります。

買取査定へ出す前には、外箱や化粧箱についたホコリや汚れを綺麗に清掃しておくことも、高価買取に繋がる重要なポイントです。

また、保管場所が悪く長期間、直射日光が当たった場合、日焼けによる外装の変色や変形が生じ、査定金額にも大きな影響がでるため、保管時にも注意しておくことが必要です。

分電盤には、取付ボルトやねじ、施工説明書、取扱説明書などの付属品が必ず同梱されています。

買取査定に出す際、これらの付属品が全て揃っていることも高額査定への大切なポイントになります。

付属品に一つでも欠品がある場合、有名メーカーの人気モデルの分電盤であっても、安価な買取価格になる可能性が高くなるため、買取依頼の前に全ての付属品が揃っているか、確認することをおススメします。

また、分電盤の外箱に破損やヘコミ、極端な汚れなどがある場合も、安価な買取価格になる可能性があるため、注意が必要です。

多様化する需要に対応するため、頻繁ではありませんが、定期的に分電盤はモデルチェンジがされています。

設置可能なブレーカー数や位置などの内部構造や外装、材質が変わったりと、その時々のニーズに合った最新モデルが販売されています。

そのため、不要な分電盤を自宅や会社などで長期間保管していると、買取依頼するタイミングによっては型落ちモデルとして扱われるため、安価な買取価格を提示される可能性が高くなります。

使用予定のない分電盤をお持ちの場合には、型落ちモデルとなる前に早めに買取査定へ出すことをおススメします。

分電盤を売りたい！！と考えたときにまず思い浮かぶのがリサイクルショップだと思います。

しかしながら、分電盤は専門的な商材である為、一般のリサイクルショップでは適正な査定・買取が難しく、安く買取されてしまう or 買取を断られてしまうケースが多々あります。

一方、分電盤等の電材買取の専門店では、査定のプロが、商品のスペック・状態、市場価格、需要の大きさなどを踏まえて査定を行ってくれ、適正な価格で買い取ってもらうことが可能です。

分電盤などの専門的な商材は、専門買取店に査定・買取依頼されることを強くおススメします。