給湯機には、新品・中古市場ともに旺盛な需要がありますが、やはり買取査定に出した際、最も高価買取に期待が持てるのは新品・未開封の給湯器となります。

ご自宅や会社の倉庫に新品・未開封の各種給湯器をお持ちの場合には、そのままの状態で買取査定に出されることを強くおすすめします。

セントラル方式や瞬間式のどちらの給湯器でも、新品・未開封品でない限り、買取査定に出す前には綺麗に清掃を行っておくことが高額査定への近道となります。

ご家庭で使用していた各種給湯器の内部メンテナンス等は専門業者でない限り、対応は難しいと思いますが、外装部分をはじめ、給湯器への給排水接続パイプ部分など一般の方でも清掃が可能な部位については可能な限り、汚れを落とし綺麗な状態にしておくことが大切です。

特にセントラル方式の給湯器の場合、燃料方式に関わらず、ほぼ全てのモデルで燃焼機器が屋外に設置されていることが多く、設置場所によっては風雨にさらされていることもあるため、大きな傷などがないかも確認しておくことが大切です。

給湯器を製造・販売している有名メーカーとして長府製作所、ノーリツ、コロナ、サンポット、三菱電機等は知名度が高く、ラインアップも豊富で人気があるため、買取査定に出した際、高価買取に期待が持てます。

また有名メーカーでは燃焼機器としての厳しい安全基準に準拠した品質管理を行っており、無名メーカーの製品と比較した場合、優れた耐久性と安全性を備えています。

買取査定に出す前に、お手持ちの給湯器が有名メーカーの製品かどうか確認しておくことをおすすめします。

給湯器や温水器を購入した際、リモコンや取付けボルト、施工指示書や取扱説明書など必ず同梱されており、これら付属品が全て揃っていることが重要な査定要因となるため、欠品がないか事前に確認しておくことが大切です。

また、給湯器が収納されていた外箱の有無、極端な汚れや破損がないか等の状態も査定要因となるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

機種や使用環境などによっても異なりますが、給湯器本体の耐用年数は約7～10年といわれています。

新品・未開封品であっても使用予定もなく長期保管している場合、本体内部に設置されたコンデンサなどが徐々に経年劣化してしまうため、早めに買取査定に出すことをおすすめします。

また各メーカーから、定期的に新しい機能を搭載した最新モデルが販売されるため、いざ買取査定に出した際、タイミングによっては型落ちモデル扱いとなり、市況価格よりも低い査定金額が提示される可能性が高くなるため、注意が必要です。

給湯器は、数多くのモデルが各メーカーから発売されているため、お品物の状態、型式や年式などから適切な査定金額を提示するには、幅広い知識と豊富な査定経験を有する専門スタッフの存在が不可欠となります。

また街中にある一般的なリサイクルショップでは、給湯器を買取しても再販ルートが限られていることも多く、社内在庫になるリスクを減らすため、市況価格よりも低い買取金額を提示される可能性が高くなります。

その点、ツールアップでは幅広い知識を備えたプロの査定スタッフが常駐しており、お品物の状態確認はもちろん、最新の市況動向や過去の買取り実績から適切な買取金額を提示することができます。