インターホン・ドアホンは、新規住宅やオフィスの新規着工をはじめ、リフォームや経年劣化での交換など、常に一定の需要がある電材で、新品・未開封品の場合には高価買取に期待がもてます。

DIYでインターホンの交換に挑戦してみようと購入してみたが結局開封しなかった、会社で仕入れ過ぎて余剰在庫になり未開封のまま保管している、といったお品物をお持ちの場合には、そのままの状態で買取査定に出されることを強くおすすめします。

状態確認のために開封しただけであっても、新品とは見なされず開封した美品として扱われ、査定金額にも影響が出てしまうため、注意が必要です。

インターホンの内部には蓄電用コンデンサなどの電子機器があり、どんなに保管状態の良い新品・未開封品であっても自然と経年劣化が生じることから、買取査定の際には、製造年月日が新しいものから高値で買取される可能背が高くなります。

またメーカーからも、毎年のように新たな機能を追加した最新モデルが発売されるため、ご自宅や会社の倉庫で長期保管していて、いざ買取査定に出しても型落ちモデル扱いになってしまい市況価格よりも低い買取金額を提示される可能性があります。

新品・未開封品で製造年月日の新しいインターホンをお持ちの場合には、早めに買取査定にだされることをおすすめします。

インターホン・ドアホンの有名メーカーとしては、住宅設備機器で高いシェアを誇るパナソニックをはじめ、アイホンやエルパ、DXアンテナなどがあります。

機能面やラインナップも充実していることから、これら有名ブランドの新品・未開封品は高価買取に期待が持てます。

有名メーカーの製品は、製造工程でしっかりとした品質管理が行われており、無名メーカーの製品と比較した場合、初期不良や故障も少なく長く使えるというメリットがあります。さらに施工を行う業者の方も施工主からの強い要望がない限り、有名メーカー製のインターホンを使う傾向があります。

お手持ちのインターホンを買取査定に出す前に、有名メーカーの製品かどうかを確認されることをおすすめします。

インターホン・ドアホンを買取査定に出す際、取扱説明書や購入店の保証書をはじめ、設置用の取付け金具や接続コネクタなど購入時の付属品が全て揃っていることも重要な査定ポイントとなります。

これら付属品に欠品がある場合には、残念ながら市況価格よりも低い金額が提示される可能性があるので、開封しただけの美品などは付属品を紛失しないように、しっかりと保管することが大切です。

また、インターホン本体が梱包されていた外箱の状態も査定ポイントとなり、仮に外箱が極端に破損、汚れている場合には適切な保管がされていないと判断され、査定金額に影響がでますので、注意が必要です。

パナソニックをはじめ、有名ブランド各社から発売されているインターホン・ドアホンには、呼出し・通話だけといった単機能モデルからモニター搭載の高機能モデルまで、さまざまなタイプがあります。

特に高機能モデルには、インターホンを便利に使うための増設モニターをはじめ、ワイヤレスタイプの増設子機や熱感センサー付ワイヤレスカメラなど、さまざまなオプション品が各メーカーから数多く販売されています。

お手持ちのインターホン・ドアホンを単品で買取査定に出すよりも、これらオプション品も併せて一括査定にだすことで、高価買取に繋がる可能性が高くなるため、事前に確認されておくことをおすすめします。

インターホン・ドアホンは、数多くのメーカーが、さまざまなモデルを製造・販売しているため、電材や建材についての専門知識を有するスタッフがいない一般のリサイクルショップでは持ち込まれたお品物の状態や各種情報を正確に把握し査定することが難しく、市況価格よりも低い査定金額を提示される可能性が高くなります。

その点、ツールアップでは各種電材や建材、電動工具などの専門知識を有するプロのスタッフが常駐しており、買取査定のご依頼を受けたお品物の状態や型式、最新の市況価格から適正でご納得いただける買取価格の提示を行うことができます。

インターホン・ドアホンを買取査定に出される際には、リサイクルショップではなく専門店に査定に出されることを強くおすすめします。