近年のDIY人気から、LED照明器具や電気設備、空調設備の取付け、交換をご自身で行うため、新品を購入したけど未開封のまま自宅の倉庫に保管したままという方も多いと思います。

新品・中古品に関わらず、買取査定に出した際、最も高価買取に期待が持てるのは「新品・未開封品」となります。

使用予定のない新品・未開封の住宅設備機器をお持ちの場合には、状態確認のための開封はせず、そのままの状態で買取査定に出されることを強くおすすめします。

LED照明器具、電気設備、空調設備機器などの住宅設備機器は、多くの家電メーカーからも毎年多くの新製品が発売されています。

このモデルチェンジは頻度が多いため、長期保管後、買取査定に出した場合、タイミングによっては型落ちモデルとして扱われてしまい、市況価格よりも低い査定金額を提示される可能性が高くなります。

使用予定のない各種住宅設備機器をお持ちの場合には、型落ちモデルとなる前にできるだけ早く買取査定に出すことで、高価買取に繋がる可能性が高くなります。

住宅設備機器を買取査定に出す際、高価買取の可能性が高いのは有名ブランドメーカーの新品・未開封品となります。

電気設備や空調設備関係であればパナソニックや東芝、三菱電機といった大手電機メーカー、ユニットバスやシステムキッチンなどの給排水衛生機器ではTOTOやタカラスタンダード、ナスラックなどが高い知名度を誇ります。

これら有名メーカーでは品質管理が徹底され、故障も少なく、外観やデザインも洗練されているため、施工業者などのプロをはじめ、DIYユーザーからの人気も高く、高価買取に期待が持てます。

お手持ちの住宅設備機器が、有名ブランドメーカーの製品かどうかを確認されることをおすすめします。

住宅設備機器を購入した際には、それぞれの機器に応じた固定用ボルトやブラケット、リモコン、取扱説明書、購入店の保証書といった付属品が必ず同梱されています。

買取査定に出す際、これらの付属品が全て揃っていることも重要な査定要因となるため、開封している製品の場合には、紛失しないようにきちんと保管しておくことが大切です。

仮に付属品を紛失している場合には欠品扱いとなり、市況価格よりも低い査定金額が提示される可能性が高くなりますので、査定前には全てが揃っているかを確認しておくことが大切です。

また外箱などの外装品についても同様で大きな傷やヘコミ、破損などがある場合には新品・未開封品であっても適切な保管がされていなかったと判断され、査定金額に大きな影響を及ぼすため、保管時にも注意が必要です。

開封して使用していた住宅設備機器を買取査定に出す際には、細部に渡って綺麗に清掃しておくことが高額査定への第一歩となります。

例えば、シーリングライトやブラケットライトなどのLED照明器具は室内で使用していても、カバー内部やライト周辺に細かなホコリが付着しており、そのままの状態で査定に出してしまうと市況価格よりも低い金額が提示される可能性が高くなります。

また新品・未開封の住宅設備機器であっても外箱などにホコリやゴミが付着したままの状態では、適正な保管がされていなかったと判断され、査定金額に大きな影響があるため、注意が必要です。

住宅設備機器は、その種類や数が無数にあるため、適切で正確な査定金額を提示するには、幅広い専門知識を必要とします。

街中にある一般的なリサイクルショップでは、住宅設備機器に対する専門知識を有するスタッフを配置している店舗は少なく、お品物の状態や型式、年式だけでなく市場動向を加味した適正な査定金額を算出することが難しいため、市況価格よりも低い査定金額を提示されることが殆どです。

その点、ツールアップのような専門店であれば専門知識を備えたプロのスタッフが常駐しており、お客様がご納得いただける適正な買取価格を提示することが可能です。