工具買取で気になる「種類」の影響…買取店の選び方も紹介!
工具買取で不要な工具を売るとき、気になるのが「種類」です。とりわけ、ニッチなものであればなおさらです。
工具買取において、工具の種類は査定金額にどのような影響を与えるのでしょうか。工具買取を利用する前に不安を抱きがちなポイントについて、詳しく解説していきます。自信を持って買取サービスを利用するため、ぜひ参考にしてみてください。
工具買取における「種類」による影響は限定的
工具の買取店は、お客さんから持ち込まれた工具を買い取って商品を仕入れ、それを再販することで利益を得ています。
工具買取店にとって重要なのは、「中古市場で高値での再販が期待できる、需要の高い工具をそろえること」です。
すぐに売れることが予想される人気の高い工具の場合、買取業者としても高価買取しやすくなります。
ここで気になるのが、「種類」についてです。一口に工具と言っても、様々な種類がありますが、日常的に使用される需要の高い工具もあれば、需要が限られるものもあります。
とはいえ工具買取において、種類の影響は極めて限定的だと言われています。再販する際に、バリエーション豊かな工具がそろっていれば、その分幅広いニーズに対応できるということになります。
様々な種類の工具がそろっていることは、お店にとってのメリットにもつながる、というわけですね。どのような種類の工具であれ、それぞれのアイテムに合った適切な査定を受けられるでしょう。
ただしニッチなメーカー品は要注意
工具買取で不要な工具を手放そうと思ったとき、メーカーの確認は重要なポイントとなります。というのも、工具買取店によって、扱っているメーカーに差があるためです。例えば、電動工具であれば、、、
- マキタ(makita)
- ハイコーキ(HiKOKI)
- パナソニック(Panasonic)
- ボッシュ(BOSCH)
- リョービ(RYOBI)
- ヒルティ(Hilti)
- MAX(マックス)
- ブラック・アンド・デッカー
これら以外のメーカーの電動工具は、DIYユーザーはもちろんのこと、プロの現場でも使われることは少ないため、工具買取店によっては、「買取不可」と判断されてしまうケースもありますので、事前に確認しておきましょう。
ニッチな工具は事前確認が重要
工具買取において「種類の影響は極めて限定的」と説明しましたが、例外的に少し注意が必要なケースもあります。
それは特殊でニッチな工具を買取してもらおうと考えたときです。一例になりますが、、、
- セメントを混ぜるのに重宝する「撹拌機」
- 地面を固めるのに使用する「ランマー」
持ち込む予定のニッチな工具に対応している買取店かどうか、査定に持ち込む前に必ず確認するようにしましょう。
不安なときは、影響を受けづらい買取店選びを
工具の種類による影響を受けてしまうかも…と思ったときには、その影響が少ないお店を選ぶことで、安い買取価格で買い取られてしまう状況を避けることができます。
以下の項目を参考にして、買取店を選んでみてください。
ニッチな工具にも強いお店を選ぶ
撹拌機やランマーなどの特殊でニッチな工具であったとしても、その工具を必要とする方は必ずいます。
世の中には、こうした特殊な工具に強いお店もあるので、しっかりとリサーチしてみることをオススメします。
こうしたお店は、インターネットや広告を通じて「様々な種類の工具買取に対応可能」であることをきちんとアピールしています。ぜひチェックしてみてください。
販路が多く、利用客が多いお店を選ぶ
同じ「工具買取店」であっても、買い取りした商品をその後どのようなルートで売るのかには、お店ごとに大きな違いがあります。独自の再販ルートを豊富に確保し、利用客が多いお店であれば、特殊でニッチな工具買取であっても難なく対応可能です。そうした工具を求めるお客さんを見つけられる可能性も高いからです。
近年では、店舗販売のみならず、ネット販売や海外での販売にも注力する買取店が増えてきています。こうしたお店を選ぶのも、1つの方法だと言えるでしょう。
種類よりも状態が重要
工具買取において、「種類」による影響を気にする方もいるかもしれませんが、実は種類よりも大きな影響を与えるのが「商品の状態」についてです。ぜひこちらの方にも目を向けてみてください。
- 購入時の付属品一式が揃っていること
- 目立った汚れやキズ、ほつれなどがないこと
- 製造日が新しいこと
重要なのは「新品」に近い状態であることです。
明らかな傷や汚れはさておき、自分で簡単に落とせる汚れやホコリなどは査定に出す前に手入れをし、見た目を少しでも「きれい」な状態にした上で、買取店に持ち込むことで、高価買取を狙いやすくなります。
まとめ
工具買取で種類の影響は限定的ですが、気になるときには、ニッチな工具にも強い買取店を選択すると良いでしょう。良い結果につながりやすくなります。品物の状態にも配慮し、高価買取を目指してみてください。
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